見どころ一覧

『かぶ』

去る令和4年3月8日。

青森県八戸市にある蕪島はウミネコの繁殖地として

国の天然記念物に指定されて100周年を迎えたそうです。

蕪島は、神社の名前に『かぶ』という言葉が付くことから

株が上がるとして、運気や財産の神様として知られています。

また、ウミネコは魚が集まる場所を知らせてくれるということで

漁師さんたちに神の使いとして崇められてきたそうです。

そのウミネコにフンを落とされたら運が付く!?

社務所で会運(開運)証明書をいただけるのも、また運?

ということで、3月のある寒い日に

めでたさにあやかろうと蕪島へ行くと…

 

蕪島らしく、地面にはウミネコのフンがあるものの、

一羽も飛んでいない…

カッパを用意してきたけど、

参道に傘を用意していただいているけど、

全く必要なし。

蕪島と言えば、物凄い数のウミネコが乱舞するイメージなのに…

と、思いながら海を眺めたら!

いたいた!

海の上に浮いていました。(コレ、一部です)

陸地よりも海水が暖かい時は海に浮かんでいるんだとか🐤🐤🐤🌊

 

蕪島に来たらやりたいこと。

それは、蕪のモニュメントから島を三周する

『運開きめぐり』。

三度と言わず、四度五度…(懐かしい合いの手?)

と、欲張ってグルグル回ってしまいました♪

その後は本殿を参拝👏して

島をにしたのでした。

 

当社、社名は後株(あとかぶ)です!

の、東杜観光株式会社でした。

 

 

 

 


一足先に?

花巻市石鳥谷町に冬になると現れる滝があります。

その名は『たろし滝』。

もともと滝があるのではなく、厳冬期に沢水が凍りついて氷柱となり、

滝のように見えることからこの名がついたそうです。

(「たろし」とは、つららの意味で、垂氷(たるひ)がなまった言葉とか…)

 

たろし滝は、毎年2月11日に氷柱の太さでその年の農作物の作柄を占う測定会が行われます。

測定会の前に氷柱の太さを見に行ってみました…が…

のぼりに誘導され、現地までは辿り着いたものの、お目当ての滝が見当たらない。

この階段を下れば!

かなりの数の方が訪れているようで、階段は雪が踏み固められて階段の意味を成してなく、

斜度45度くらいありそうなほぼ坂でしたので足元にはご注意を。

 

階段を下りて、足跡で出来上がった雪道を川沿いに進み、周りを見ても滝らしいものは見つからない😞

行ったり来たりを繰り返し、川の対岸にも足跡が…。

どうやって行くのか?向こう側からこちらへ渡ったのか?謎の足跡

もう一度入口へ戻ってみる。たしか案内板があったはず!

最初から、ちゃんと見るんだった…。

どうやら、観測会のあたりに仮設の橋をかかり、対岸へ渡って山道を歩いて

やっとみることができる滝のようです。

残念…。事前調査してませんでした。

と言いながらも、滝のあるであろう方向を見てみると!

ちょっとだけ見えました🤩

崩落により測定不能の年もあるようですが、今年は今のところ

測定可能の様子でした。

皆様と太く長く(永く)のお付き合いをさせていただきたい!

の、東杜観光でした。


深紅の天蓋

至る所で紅葉が見頃を迎えておりますが、

盛岡の市街地の木々も彩られています。

 

市内の中心部に位置する中央公民館の庭園は

さまざまな木が植えられていて、

四季を感じ・楽しむことができますが、

この時期の真っ赤に輝くモミジは圧巻です!

 

見上げると…

一面真っ赤

 

モミジのトンネル

 

シンメトリック的

 

黄色い紅葉のグラデーションも映えます

 

ミラー越しに見える紅葉を後にして…

 

駐車場は混雑しておりましたので、徒歩や二輪がオススメです!

 

東杜観光前には以前もご紹介しましたがイチョウの木がありました?

(いや、あります)

この時期が来ると落葉を集めていたのですが、先日伐採が行われ…

落ち葉ロスです…の、東杜観光でした。


煌びやかに…

ここ最近の出来事。

 

お礼に…と、いただいたキラキラと眩しい恵比寿様が描かれた

あのビール🍺

 

佐渡の旅行のお土産…と、いただいたクッキー🍪

 

金沢の旅行のお土産…と、いただいた金粉入りのコーヒー☕

なんだか金色に導かれているような…

 

身近にある『煌びやか』といえば、中尊寺の金色堂!?と、思い立ち、

平泉の中尊寺へ。

現在ライトアップのイベント開催中ということで、

普段見ることのできない中尊寺を見ることができました。

金色堂の(新)覆堂も幻想的です。

 

すっかり暗くなってしまいましたが、さらに煌びやかを追い求め、

東の方向へひた走り、やってきたのは陸前高田市の玉乃湯さん。

中尊寺金色堂で使われている金を産出した玉山金山が裏手にあり、

金山の鉱脈から湧き出ている鉱泉に浸かることができます。

 

お湯は、無色透明。

こればかりは個人差がありますが、入りやすい温度設定になっていましたが

お風呂から上がったとたんに汗が…。

入浴中よりも、さらに入浴後は体がポカポカで

体の芯から温まるお湯でした♨

 

そしてそして!

湯上りには冷たいものが欲しくなる…。

 

これぞ、煌びやかなソフトクリーム、

『金箔ソフト』

濃厚なミルク味のバニラソフトに金箔が惜しみなく巻き付けられています。

目がチカチカします✨

このビジュアル。なんとも贅沢なソフトクリームでした🍦

 

 

 

当社の店舗入り口👇

通用口👇

 

社用車👇

社名金色です!の、東杜観光でした。

(残念ながら、金箔ではありません。金色のシールです😅)


海の穴と陸の穴

白い砂浜と奇岩が目の前に立ち並ぶ景色は、まるで極楽浄土のよう。

 

宮古市の三陸復興国立公園、浄土ヶ浜にはサッパ船で行ける神秘的な場所があります。

海の穴…

その名は(陸中海岸の)青の洞窟。

 

青く見えるのは海底の色が影響するそうで

洞窟内に太陽の光が差し込み、海底の白い砂や石灰岩に反射して

海水に光があたり、青く見えるようです。

洞窟の入り口に太陽の光が差し込む時間帯がベストです。

サッパ船での遊覧中はウミネコとも戯れられます🐤

 

お次は陸の穴。

ウトウという海鳥をご存じでしょうか?

ウトウ(善知鳥)とはアイヌ語で突起という意味で、

北海道の天売島は世界最大のウトウの繁殖地です。

断崖の地面に穴を掘って巣を作ります。
黒いボツボツとした突起物のように見えるのは、ウトウの巣です。
スゴい数です…
近くで見るとこのような感じです。
ウトウ…ではなく、トウトです!の、
東杜観光でした。

祭りと祀り

紫波町にある産直の敷地内で

今年も恒例の『かかし祭り』が行われています。

 

毎年、その年の話題の人物が題材となることが多いですが

地元ということもあって、

マリナーズの菊池選手とエンジェルスの大谷選手の案山子が

何体か見受けられましたが

地元民としてはやはり先輩後輩同士の二人が

花巻東高校のユニホームを持っている案山子が印象に残りました。

 

 

作品を見た後に産直へ向かうと裏手にお社が…

『乳神(ちがみ)』と鳥居に書かれています。

謂れを伝える看板も。

さらに産直にはお饅頭まで売られていました。

おまけに…

お社のそばからは『メェ~メェ~』という鳴き声が!

ヤギ小屋です。

人懐っこくてかわいいヤギたちでした。

 

本題に戻り…

 

かかし祭りは10月末まで開催中です。

このかかしこそ『THE かかし』ですね。

かかしは、T字で立ってますが、

当社は長田町交差点十字路に建ってます!の、

東杜観光でした。

 


山を楽しむ

アクセスがよく、登山道の整備もされていて気軽に登れる山、鞍掛山。

気軽と言っても登山には変わりなく、山は危険がいっぱいなのでしっかり装備。

ヘルメットからサファリハットに被り替えて、出発!

比較的歩きやすい登山道。

時々、息を切らすような急勾配&石ころ道。

汗だくになって無心で進んだ先に広がる眼下の景色とそよ風がご褒美♪

 

さらに進むと

見上げるほどの急な坂道…

頂上の予感がするのは野性的勘か、願望か…。

岩手山を臨む、頂上到着!!

わーい🙌

しっかり三角点もチェック👍

そしてそして

お待ちかねの昼食♪

このために登山しているといっても過言ではありません🤩

下界の景色、心地よい風、綺麗な山野草…

山の贈り物ですね。

 

山の贈り物と言えば…

 

先日、久慈市山形町の平庭高原で『白樺樹液ドリンク』を見つけました。

平庭高原は、日本一の白樺林が林立します。

その本数、なんと31万本😲

天気のいい日は、青い空と、草木の緑、そこに白樺のコントラストが素敵です。

 

さてさて。樹液ドリンクの気になる味は…

食レポ下手なので難しいですが、

上品で優しい甘さが後を引きました。

この樹液を煮詰めると、シロップが出来上がるそうです。

(メイプルシロップみたいな感じですね。)

白樺の命に変わる大事な水。貴重な贈り物です🎁✨

 

当社はイチョウの木立ち並ぶ通りに面しています!

の、東杜観光でした。

 

 

 


ジョバンニとカンパネルラ

暗闇に浮かび上がるもので連想されるものといえば…

星や月、ホタル…居酒屋の赤提灯?

いずれも幻想的で癒されるものが多いです。

 

言わずと知れた宮沢賢治の故郷である花巻市に、

日中はコンクリートの白い壁がそびえ立っていますが

(特殊塗料が見えてます)

日没から22時にかけて、『銀河鉄道の夜』を思わせる

『未来都市銀河地球鉄道』壁画が浮かび上がります。

 

 

昼夜問わず外壁白い社屋の、東杜観光でした。


田んぼのキャンバスに…

最近ではあちらこちらで目にする『田んぼアート』。

毎年テーマがあり、興味をそそられます。

 

盛岡市近郊、岩手町の田んぼアート。

会場が浮島地区と一方井地区の二か所あり、

それぞれのテーマに沿ったデザインが描かれています。

 

浮島地区(花咲かじいさん)

 

一方井地区(※たまなぼうや&クローバー)

 

※たまなぼうや → 岩手町のマスコットキャラクター

クローバー → アイルランドのシンボル

(東京オリンピックで岩手町はアイルランドのホッケーチームのホストタウンでした。)

田植えから稲刈りまで、稲が成長して徐々にアートが浮かび上がる様子や、

季節が移り替わるとともに変化する稲の色合いを観察するのも楽しみの一つですね!

 

しりとりゲームで『田んぼアート』が出た次は『トウトカンコウ』でお願いします!

の、東杜観光でした。


地元のイイトコロ

今年のお盆期間は、悪天候と昨年に続いてのコロナ禍にあり、

帰省を断念された方もいらっしゃったようですが、

帰省先が県内ということもあり、里帰りをしてきました。

場所は西和賀町と久慈市。

どちらも豊富な観光資源があり魅力的なところです。

 

西和賀町は…

住民の命を守るために奮闘し続けた『深澤晟雄旧沢内村の村長』

とろっとろの粘り気が特徴の『西わらび』からの『わらび餅』

豪雪地帯に春を告げる花『カタクリ』の群生

おかずにもおやつにもなる地元のソウルフード『ビスケットの天ぷら』

などなど。

 

久慈市は…

空気投げの柔道技を独自に作り出した『三船久蔵十段』

テレビ番組をきっかけに注目された『北限の海女さん』

久慈市山形町で冠婚葬祭時に食される『まめぶ汁』

国内最大の産地『琥珀』

などなど。

 

今回はたくさんある観光資源からそれぞれ独断で選ぶ

その他の地元のイイトコロをご紹介させていただきます。

 

まずは、西和賀町にある『ハッチョウトンボ』生息地。

生息域には『立入禁止』看板が出ていますが、

観察のための木道が整備されています。

この『ハッチョウトンボ』は、初めて見る人は見つけることが

出来ないくらい小さな体をしているトンボです。

大きさは、全長で1円玉に収まるほど。ハエと間違うくらいで

国内最小のトンボです。

 

次に、久慈市に残る防空壕跡。

 

久慈市は砂鉄の産地で大きな製鉄所が市内にありました。

戦時中には全国の製鉄所が爆撃を受けたため

久慈市でも防空壕が掘られました。

小さな頃は防空壕跡の中へ入ってみることができましたが、

今は入れる防空壕跡はなく、面影を残すのみとなっています。

 

お盆期間中の休業から明けて

本日から通常営業の、東杜観光でした。