見どころ一覧

SL銀河に乗って

はい、みなさん初めまして。
東杜観光ブログ中の人2号です。

今日9月21日は岩手が産んだ天才作家、宮沢賢治さんの命日ですね。

宮沢賢治さんと言えば、言わずと知れた名作「銀河鉄道の夜」
そんなわけで、SL銀河に初めて乗りました。

来年の3月で終了と言われているSL銀河。
観光会社の者とはいえ、人気殺到のプラチナチケット。
個人の旅行申し込みについては皆様と同じ。
毎週のようにネット予約を申し込んでいたのですが、
これがなかなか取れず、毎回抽選から落ちていました。

とある事情通の方に聞いたところ

「花巻からの始発で取るのは至難の業。
 だけど、花巻から遠野までで下車する人がいるので
 遠野から釜石であれば、その空いた席が取れる可能性がある」

 

と聞いたので、遠野駅から釜石駅までで申し込んだところ

何と奇跡的にチケットが取れちゃいました!

なのでまずは遠野へ向かったところ

しかも、この日の遠野は遠野祭りの真っ最中。

数々の民族舞踊や神楽を見ることが出来ました。

お昼まで遠野祭りを楽しんで、遠野駅からSL銀河へ乗車。

石炭の煙を上げるSLカッコいいです!

車内も見どころでいっぱいです。

SLが走り出すと窓の外には
線路沿いや、家の窓から、畑仕事してる人たち
沢山の人が手を振って見送ってくれました。


終着駅の釜石では、虎舞の皆さんがお出迎え。
到着まで約2時間。
楽しみながら、あっという間の旅でした。

旅にまつわるちょっとしたアイデアお届けしたい
東杜観光でした。


ちょっぴり早めのお月見?🎑

みちのくの小京都、角館。

四季折々の景観を楽しめる場所で、

お侍さんも見たであろう景色に思いを馳せてみたり…

 

(↑フリーサイトからいただきました)

(↑フリーサイトからいただきました)

 

角館は武家屋敷だけではなく、歴史のある和菓子屋さんもたくさんあり、

伝統の味を楽しめる場所でもあります。

今回はその中でこちらの和スイーツをいただきました。

まずは、熊谷なると餅店さんの『なると餅』

昔からこの地域で、お祝い事などの行事で作られていたお餅だそうです。

もち米の触感と、ほどよい甘さのあんこの味が絶妙です。

つぎは、唐土庵いさみやさんの『生もろこし』

『生』だけに、しっとり感とほろほろ感が心地良いです。

そして、上品な味わいです…😌。

さいごに、後藤福進堂さんの『金柑まんじゅう』

白あんに包まれて金柑の甘露煮が丸ごと入っていて、

甘みと柑橘の爽やかな味わいが口の中に広がります。

見た目は、まんまるお月様のよう🎑

 

ところで…

みなさんは、海から昇る月をご覧になったことはありますでしょうか?

中秋の名月を三陸海岸で、見てみませんか?

プラン詳細はコチラから!

観月の夕べ宿泊プランよろしくお願いいたします!

の、東杜観光でした。

 


梅雨のミラーボール

梅雨の季節も終盤ですが、この季節を彩るあじさいは

まだまだ綺麗に咲いています♪

 

まずは、みちのくあじさい園さんのあじさい。

日本一と認定されているこちらのあじさいの種類はなんと500種。

広大な敷地に初めて目にするあじさいがたくさん咲いています。

30年ほど前から手入れをされているそうです😲

色トリドリ

 

ブドウのようです🍇

こちらは今、蕾の状態。どんな花を咲かせるのでしょうか?

そして最後はあじさいの池。

開催期間の最後の1週間だけ見ることができる

特別な景色。

水に浮かぶ花はまさにフォトジェニック。

お次は、紫波町のあじさいロード。

ドライブしながらお花見が出来るので、雨でも大丈夫👌

とは言っても、車を降りて一つずつの花を見ると、こちらも

たくさんの種類のあじさいが咲いていました。

おっと。

こちらのあじさいは、当社の封筒の色ですね。

土壌のPh度で花の色が変わるあじさいですが

Phスケールで見ると

当社の封筒の色は9~10あたりでしょうか?

 

あじさい色(Ph度重曹または石鹸)の封筒です!

の、東杜観光でした。

 

目と舌で…


上から読んでも下から読んでも

桜前線は、九州、キンキ、関東地方と進み、

ここ盛岡でも桜がカイカしました🌸

 

メザメて、青空を見るや否や…

桜を見に行こう!と

桜の名所の盛岡城跡公園へ。

 

(写真は2日前の盛岡城跡公園ですが、

本日4月18日は満開となったようです🌸🌸🌸)

 

 

ゆっくりと花見をするつもりで、お昼を持参しました。

フレッシュトマトの入ったタコス🌮

ちょっとスパイシーなサルサソースはなくてはならない存在。

 

口の中がヒーハーしているところに

食後のアイスコーヒーとオレオ

 

 

ちなみにこの桜前線、日本だけのものと思っていましたが、

台湾では早い場所だと1月下旬から見ごろを迎えるところもあるということで、

台湾・韓国・中国など、アジアの各所でそれぞれお花見の習慣はあるようです。

 

シカシ、日本のように桜の下にシートを敷いて花より団子🍡

的なことではなく、花を見たり👀、写真を撮ったり📷

のようですが…

 

いずれにしても、日本人にとっての桜は特別なようで、

岩手出身の新渡戸稲造も武士道の中で、

本居宣長(もとおりのりなが)の一句

『敷島の 大和心を 人問はば 朝日に匂ふ 山桜花』

に言及しています。

 

社名は三文字回文のトウトです!の、

東杜観光でした。


『かぶ』

去る令和4年3月8日。

青森県八戸市にある蕪島はウミネコの繁殖地として

国の天然記念物に指定されて100周年を迎えたそうです。

蕪島は、神社の名前に『かぶ』という言葉が付くことから

株が上がるとして、運気や財産の神様として知られています。

また、ウミネコは魚が集まる場所を知らせてくれるということで

漁師さんたちに神の使いとして崇められてきたそうです。

そのウミネコにフンを落とされたら運が付く!?

社務所で会運(開運)証明書をいただけるのも、また運?

ということで、3月のある寒い日に

めでたさにあやかろうと蕪島へ行くと…

 

蕪島らしく、地面にはウミネコのフンがあるものの、

一羽も飛んでいない…

カッパを用意してきたけど、

参道に傘を用意していただいているけど、

全く必要なし。

蕪島と言えば、物凄い数のウミネコが乱舞するイメージなのに…

と、思いながら海を眺めたら!

いたいた!

海の上に浮いていました。(コレ、一部です)

陸地よりも海水が暖かい時は海に浮かんでいるんだとか🐤🐤🐤🌊

 

蕪島に来たらやりたいこと。

それは、蕪のモニュメントから島を三周する

『運開きめぐり』。

三度と言わず、四度五度…(懐かしい合いの手?)

と、欲張ってグルグル回ってしまいました♪

その後は本殿を参拝👏して

島をにしたのでした。

 

当社、社名は後株(あとかぶ)です!

の、東杜観光株式会社でした。

 

 

 

 


一足先に?

花巻市石鳥谷町に冬になると現れる滝があります。

その名は『たろし滝』。

もともと滝があるのではなく、厳冬期に沢水が凍りついて氷柱となり、

滝のように見えることからこの名がついたそうです。

(「たろし」とは、つららの意味で、垂氷(たるひ)がなまった言葉とか…)

 

たろし滝は、毎年2月11日に氷柱の太さでその年の農作物の作柄を占う測定会が行われます。

測定会の前に氷柱の太さを見に行ってみました…が…

のぼりに誘導され、現地までは辿り着いたものの、お目当ての滝が見当たらない。

この階段を下れば!

かなりの数の方が訪れているようで、階段は雪が踏み固められて階段の意味を成してなく、

斜度45度くらいありそうなほぼ坂でしたので足元にはご注意を。

 

階段を下りて、足跡で出来上がった雪道を川沿いに進み、周りを見ても滝らしいものは見つからない😞

行ったり来たりを繰り返し、川の対岸にも足跡が…。

どうやって行くのか?向こう側からこちらへ渡ったのか?謎の足跡

もう一度入口へ戻ってみる。たしか案内板があったはず!

最初から、ちゃんと見るんだった…。

どうやら、観測会のあたりに仮設の橋をかかり、対岸へ渡って山道を歩いて

やっとみることができる滝のようです。

残念…。事前調査してませんでした。

と言いながらも、滝のあるであろう方向を見てみると!

ちょっとだけ見えました🤩

崩落により測定不能の年もあるようですが、今年は今のところ

測定可能の様子でした。

皆様と太く長く(永く)のお付き合いをさせていただきたい!

の、東杜観光でした。


深紅の天蓋

至る所で紅葉が見頃を迎えておりますが、

盛岡の市街地の木々も彩られています。

 

市内の中心部に位置する中央公民館の庭園は

さまざまな木が植えられていて、

四季を感じ・楽しむことができますが、

この時期の真っ赤に輝くモミジは圧巻です!

 

見上げると…

一面真っ赤

 

モミジのトンネル

 

シンメトリック的

 

黄色い紅葉のグラデーションも映えます

 

ミラー越しに見える紅葉を後にして…

 

駐車場は混雑しておりましたので、徒歩や二輪がオススメです!

 

東杜観光前には以前もご紹介しましたがイチョウの木がありました?

(いや、あります)

この時期が来ると落葉を集めていたのですが、先日伐採が行われ…

落ち葉ロスです…の、東杜観光でした。


煌びやかに…

ここ最近の出来事。

 

お礼に…と、いただいたキラキラと眩しい恵比寿様が描かれた

あのビール🍺

 

佐渡の旅行のお土産…と、いただいたクッキー🍪

 

金沢の旅行のお土産…と、いただいた金粉入りのコーヒー☕

なんだか金色に導かれているような…

 

身近にある『煌びやか』といえば、中尊寺の金色堂!?と、思い立ち、

平泉の中尊寺へ。

現在ライトアップのイベント開催中ということで、

普段見ることのできない中尊寺を見ることができました。

金色堂の(新)覆堂も幻想的です。

 

すっかり暗くなってしまいましたが、さらに煌びやかを追い求め、

東の方向へひた走り、やってきたのは陸前高田市の玉乃湯さん。

中尊寺金色堂で使われている金を産出した玉山金山が裏手にあり、

金山の鉱脈から湧き出ている鉱泉に浸かることができます。

 

お湯は、無色透明。

こればかりは個人差がありますが、入りやすい温度設定になっていましたが

お風呂から上がったとたんに汗が…。

入浴中よりも、さらに入浴後は体がポカポカで

体の芯から温まるお湯でした♨

 

そしてそして!

湯上りには冷たいものが欲しくなる…。

 

これぞ、煌びやかなソフトクリーム、

『金箔ソフト』

濃厚なミルク味のバニラソフトに金箔が惜しみなく巻き付けられています。

目がチカチカします✨

このビジュアル。なんとも贅沢なソフトクリームでした🍦

 

 

 

当社の店舗入り口👇

通用口👇

 

社用車👇

社名金色です!の、東杜観光でした。

(残念ながら、金箔ではありません。金色のシールです😅)


海の穴と陸の穴

白い砂浜と奇岩が目の前に立ち並ぶ景色は、まるで極楽浄土のよう。

 

宮古市の三陸復興国立公園、浄土ヶ浜にはサッパ船で行ける神秘的な場所があります。

海の穴…

その名は(陸中海岸の)青の洞窟。

 

青く見えるのは海底の色が影響するそうで

洞窟内に太陽の光が差し込み、海底の白い砂や石灰岩に反射して

海水に光があたり、青く見えるようです。

洞窟の入り口に太陽の光が差し込む時間帯がベストです。

サッパ船での遊覧中はウミネコとも戯れられます🐤

 

お次は陸の穴。

ウトウという海鳥をご存じでしょうか?

ウトウ(善知鳥)とはアイヌ語で突起という意味で、

北海道の天売島は世界最大のウトウの繁殖地です。

断崖の地面に穴を掘って巣を作ります。
黒いボツボツとした突起物のように見えるのは、ウトウの巣です。
スゴい数です…
近くで見るとこのような感じです。
ウトウ…ではなく、トウトです!の、
東杜観光でした。

祭りと祀り

紫波町にある産直の敷地内で

今年も恒例の『かかし祭り』が行われています。

 

毎年、その年の話題の人物が題材となることが多いですが

地元ということもあって、

マリナーズの菊池選手とエンジェルスの大谷選手の案山子が

何体か見受けられましたが

地元民としてはやはり先輩後輩同士の二人が

花巻東高校のユニホームを持っている案山子が印象に残りました。

 

 

作品を見た後に産直へ向かうと裏手にお社が…

『乳神(ちがみ)』と鳥居に書かれています。

謂れを伝える看板も。

さらに産直にはお饅頭まで売られていました。

おまけに…

お社のそばからは『メェ~メェ~』という鳴き声が!

ヤギ小屋です。

人懐っこくてかわいいヤギたちでした。

 

本題に戻り…

 

かかし祭りは10月末まで開催中です。

このかかしこそ『THE かかし』ですね。

かかしは、T字で立ってますが、

当社は長田町交差点十字路に建ってます!の、

東杜観光でした。