2023年12月一覧

『ぽぉ~~~』🚛

暖かさに体が慣れてしまったせいでしょうか。

いつもの年よりも寒さが身に沁みます🥶

暖かいものを探してしまうわけなのですが…

見つけた!

一昔前までは、暗くなると『ぽぉ~~~』という音が住宅街に響いていましたが、

最近は少なくなったように思います。

「焼いもくださぁ~い」

新聞紙に包んでいただいたり、クラフト紙の袋に包んでいただいたりする感じも

そこまで焼いものセットですよね~🍠

焼いもの歴史は古く、長い年月の中で、その時々の流行りがあるようですが、

現在は、スーパーの焼き芋オーブンの登場や、安納芋・べにはるかなどの

ねっとり系サツマイモの人気により、第四次ブームが到来しているようです。

『い~しやぁ~きいも~』の声を聞いただけでも暖かくなりますが、

ホックホクの焼き芋をいただいて体の芯から温まりました。

 

本年もご愛顧いただきありがとうございました。

年末年始休業いただき、

新年は石の日の語呂合わせ、

(い)(し)日から通常営業いたします!の、

東杜観光でした。


古いものと新しいもの

いよいよ年末が迫ってきましたね。
今日は真冬日を記録した盛岡です。

この週末、青森県八戸市にお出かけしてきました。


青森県八戸市の木村書店さん

創業から96年、年内いっぱいで閉店されるということを聞きつけ、
県を越えて訪問させていただきました。


私は毎月どこかの本屋さんへ足を運ぶ本好きなのです。

町の小売書店さんが全国的に姿を消す昨今。
そんな小売店である町の本屋さんが積極的に情報発信するのを見て密かに応援していました。
過去こちらの木村書店さんにも盛岡から何度か訪問させてもらっていました。

木村書店の名物書店員さんがいらっしゃって


一つひとつの仕入れた本を読み、その内容を手描きのポップにして展示販売する
「ポプ担さん」がいらっしゃいます。

私にとって本屋さんは「自分が欲しい本を買う」場所であると同時に
「知らない世界に出会わせてくれる場所」でもありました。
木村書店のポプ担さんは、そうした書店としてのあるべき姿の一つのビジネスモデルとして
陰ながら参考にしてリスペクトしていました。

私たち旅行業も世界を広げ、新しい世界との出会いのきっかけになるような。
そんなお手伝いが出来たら、という思いがありました。

店主さんとも少しだけお話しをさせていただいたのですが、
細かい事情は聞くに聞かれず、ただ時代の流れなんだろうな、と思わざるを得ませんでした。
「申し訳ねぇです」そんな言葉をいただきました。
もう数年で創業100年。きっと苦渋の決断だったのでしょう。
何度もお世話になりました、と
お疲れ様でした、と
ありがとうございました、と
本が好きでありながら、こんな時気の利いた言葉なんか全然出てこなくて。


最後に僅かばかりながらお買い物をさせてもらって木村書店さんを後にしました。


最後に購入させていただいた本はこちら

「10代のための読書地図」
もうとっくに10代じゃないですが。
帯文に惹かれてしまいました。
「つらいときも さびしいときも たのしいときも どんなときも 本がある」


本を読め、とはいわない。
ただ、本があるのを
おぼえておいて欲しいんだ。

おかげさまで創業50余年の弊社も時代の波に負けぬよう
頑張るしかないなと思う東杜観光でした。

 


もしかし『たら』と、思っ『たら』

先日、盛岡駅に行った時のこと。

なんとなく、いつもと違う…。

もしかしたら、盛岡駅の文字が…ない?

 

外壁の塗装工事をされているようで、

半分は肌色、半分は黄色、そして

塗装中ということなのか、『盛岡駅』の文字が取り外されていました。

 

 

数日後…

いつもの盛岡駅に戻っていました😃

この盛岡駅では週末のイベントで

宮古の鱈汁のお振る舞いがあり、いただきました。

(写真右下テント)

寒い日だったので、熱い鱈汁のおかげで体の芯からぽかぽか。

そして、冬の味覚に舌鼓。

県内の各所では2024年1月31日まで

『宮古の真鱈 グルメフェア』を開催されるようです。

各店舗、色んなメニューを用意されているようですよ🐟

いつになく暖かな今年の12月ですが

新年を迎える準備を弊社でも進めており、

年末には事務所内の床をワックスかけをする予定です。

真鱈しい(真新しい)気持ちで

ご来店をお待ちしております!の、

東杜観光でした。

 

 

 


早朝の人気スポット神子田朝市

こんにちは。12月に入って初のブログ更新です。

いよいよ今年もあと一ヶ月となりました。
今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は「神子田朝市」へ行ってきました。

最近クラウドファンディングを行うなど積極的な広報活動をされていて、
是非これは取材せねばと潜入しました。


時刻は朝6時氷点下の早朝にも関わらず、第1駐車場はすでに満車。
沢山の人で溢れていました。
年間300日以上やっている朝市」のキャッチフレーズで有名ですが、
なにぶん朝早いため、なかなか行くことが出来ず。

いわゆる「市場」ではなく「小売店」さんが集まっているような。
老若男女世代性別越えて様々なお客様がいらしているような印象でした。


販売されているものも、野菜や果物の他、ご飯や工芸品まで多種多様!
これは目移りしてしまいます。


あっちもこっちもキョロキョロしながら周って寒くなったので、
盛岡が名産として今後推したいとされているアロニアを使用した甘酒をいただきました。
とってもフルーティーで飲みやすくて体があったまるぅ~


お野菜も新鮮で大きくてスーパーで買うよりとってもお値打ち!
気付けば両手にいっぱい袋をぶら下げていました。


最後に強烈な匂いの誘惑に誘われてホルモン焼き弁当を購入してちょっとヘビーな朝ごはんにしちゃいました。
美味しかったです。ご馳走様でした!

うろうろしてる内に夜も開けて明るくなってきました。
またお買い物に行きたくなる人気のわけが分かりました。

朝は弱いけれど安くて良いものに目がない東杜観光でした。