上から読んでも下から読んでも(part.2)

すごい外観です。

洋風の建物の外壁に蔓がびっしり・・・。

こちらは、盛岡市清水町にある『景観重要建造物 旧石井県令私邸』。

県令とは、1871(明治4)年~1886(明治19)年まで置かれた県の長官で、今でいう県知事だそうです。

(ウィキペディアによると)石井省一郎県令は、1842年に福岡県に生まれた方で、初代内務省土木局長や熊本県県令心得、1884年に岩手県令に就任し、以後、岩手県知事・茨木県知事、貴族院議員など歴任したすごい方です。

写真は少ないですが😌室内は暖炉があったり大きい窓があったり、細部の細工などもキレイです。

このように、盛岡市街地には洋館が残ります。

他に…

『登録有形文化財 岩手県公会堂』

盛岡市内丸にあるこちらの建築物は、昭和天皇の御成婚を記念して建築され、

当時は県会議事堂や大ホール、西洋料理店、皇族方等の宿泊所を備えていたようです。

現在は、事前予約で施設の利用もできます。

『重要文化財「岩手銀行(旧盛岡銀行)旧本店本館」』

現、岩手銀行赤レンガ館。

東京駅を設計したとして知られる辰野金吾と盛岡市出身の葛西萬司建築設計事務所が手掛けた建物です。

『重要文化財「旧第九十国立銀行本店本館』

現在は、もりおか啄木・青春館として、

常設展示室や喫茶スペースが備わった施設となっております。

どの施設も無料で入館できるエリアがありますが、

旧石井県令私邸に関しては、イベントがある時だけ開館しているようですので

ご注意を…

イシイ邸のように三文字回分です!の、

トウト観光でした。

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