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文学の秋

こんにちは東杜観光です。
そろそろ秋らしい空気にやっとなってきました。
秋は岩手県内各地で秋祭りやイベントが目白押しで、Xやインスタをご覧いただいている皆さまにはお気付きかもしれませんが、弊社スタッフもあちらこちらに飛び回っております。

今回のブログは
「文学の秋」としましょう。

花巻市にございます宮沢賢治記念館さんへお邪魔させていただきました。

今年は宮沢賢治先生が生前の内に出版された
春と修羅」「注文の多い料理店」の2冊が発行されて100年という節目の年ということで、
特別展「二冊の初版本」が開催されております。

個人的に宮沢賢治先生をリスペクトしている私、
これは行かねばならない!とご訪問させていただいたのでございます。


もちろん通常展示もたっぷり一つひとつ周り

童話作家としてだけでなく、植物や鉱物・天文や音楽、様々な分野の研究者でもあられました。

沢山の作品を未発表のまま書き綴り、生前に本として出版されたのは僅か2冊。


春と修羅」と「注文の多い料理店」の初版本。
ほとんど売れることなく、出版されたものの殆どを自身で買い取った(しかも父親に借金して)ため、現存しているものが数少ないと言われています。

この特別展でのみ展示される貴重な直筆稿や実物資料がありますので、詳しくは宮沢賢治記念館さんのHPをご覧ください。

また、お隣の宮沢賢治童話村では
童話村の森ライトアップ2024」が開催中です。

~10/27(日)まで

そして、今週末10/13(日)は、岩手県出身の声優、
桑島法子様の宮沢賢治朗読ライブ
桑島法子 朗読夜 ~ ケモノト ~」が、
釜石市民ホール TETTOで開催されます。

プロの声優さんによる宮沢賢治先生の作品朗読。
お時間ある方は、この貴重な機会に是非どうぞ。

宮沢賢治先生へのリスペクトを語らせたら止まらない東杜観光でした。


ふるさとの山

6月最終週、盛岡もようやく梅雨入りしました。
こんにちは。東杜観光でございます。

先日とあるニュースでトレンドワードに「岩手山」が話題になりました。

盛岡市の景観条例について、私なりに知っていることをXでお伝えしたものがこちらになります。

弊社は盛岡駅から歩いていくと旭橋を渡ったすぐそばにあるのですが、
毎日の通勤や営業で旭橋や近くの夕顔瀬橋や開運橋を通る度に、
観光客ではない、ごく日常的に橋を渡られる地元の方々が、朝夕の通勤通学の途上にも関わらず、橋の上で足を止め、こうした岩手山の光景を写真に収める姿を必ず目にします。

先日のニュースで皆様地元の方々の声を聞き、岩手の人々にとって、岩手山はただの山ではなく、四季折々の光景でその姿を変え、季節の移ろいを感じたり、山の見える形で方角を知ったり、時には神様として崇める信仰の対象ですらある。ということを切実に感じました。

別に岩手・盛岡がいつまでも都会にとっての田舎でなければいけないとは思いません。
やはり未来のことを思えば、それだけでは若い人たちは都会へ去り、人口も減っていくだろうというのは予測出来ます。

だからといって、こうした岩手ならではの美しい光景は失われてしまってはいけないと思うのです。

旅行業として、こうした光景が見られる場所をお伝えしていく立場としても、
屋外広告業でも、県や市の景観条例に則るだけでなく、地元の景観に配慮する義務はあると
改めて自らの襟を正そうと思いました。

もっともっと岩手の素晴らしい美しさを
これからも東杜観光はお伝えして参る所存です。


すずめの戸締まり

※本投稿にはタイトルの映画に関わる一部ネタバレを含んでいます。
これから映画をご覧になられる方には注意が必要です。

 

こんにちは。3月も後半だというのに寒い日や雪が続きますね。

現在盛岡市菜園の川徳百貨店様で開催中の
新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展
全国各地を巡回してその最終地がここ盛岡なんだそうですね。

県外から友人が訪ねて来まして「すずめの戸締まりの聖地巡礼がしたい」
というリクエストがあり、岩手県沿岸へ行ってきました。


三鉄織笠駅へ。
ここが映画のラストシーンだということで。

駅舎の中にファンの皆さんが書き残していったコミュニケーションノートなどがあり、
ずいぶん遠方からいらした方も多くいるようでした。
私たちが居る間にも何名もの聖地巡礼者らしき方がいらしていました。

そこから更に南下し山田湾展望広場


映画さながらの扉と椅子が展示されていました。


しっかり戸締まりさせていただきました。


映画のキーアイテムとなる要石もちゃんと抜き差し出来るのですね。


展望広場のロケーションも晴天に恵まれ抜群でした。

そして実はこの扉、もう1つ別の場所にもあるのです。

山田湾から更に北上して宮古運動公園へ。


実はこの扉こそが映画で最後に閉じられた扉とそっくりなロケーションに建っているそうです。
(あまりネタバレにならぬよう、キービジュアルに後ろの電波塔が建っているのが描かれているそうです)

友人も「さっきの扉も良かったけれど、これこそロケーションも合わせて最後の扉だ。来て良かった。ここに扉を作ってくれて本当にありがとう」と感激していました。

一応可能な限りネタバレは伏せてみましたが、近日テレビ放送もされるようですので、映画を見て、展覧会に行って、聖地巡礼はいかがでしょうか?

作品について本当はもっと語りたい東杜観光でした。


盛岡手づくり村

盛岡手づくり村 のインスタグラムご担当、中の人maruさんが
中央通まちかどマルシェ にご訪問いただいたお返しに、弊社も手づくり村へ突撃アポ無し訪問してきました。


驚きながらも快く迎えてくださり、手づくり村の中をガイドしていただきました。

盛岡手づくり村は、4,000点を越える盛岡名産のお土産品や販売アイテムを揃えている盛岡地域地場産業振興センターと
14の伝統工芸品を作る手づくり工房
馬産地であったこの地域特有の住居を移築した南部曲り家の3本柱で構成されています。

地場産業振興センターで

南部鉄瓶で沸かしたお湯で淹れるコーヒーをいただきました。
ガツンとした苦味が美味しいコーヒーでした。

沢山あるお土産の数々からmaruさんのオススメは

今話題沸騰中。盛岡の新しい名産品アロニアを使った加工食品。
ブルーベリーよりも渋みが強いそうです。

続いて手づくり工房を案内していただきました。
岩手の伝統工芸品として有名な南部鉄器や鉄瓶、岩谷堂箪笥を作る工房や藍染や竹細工。
それぞれの職人さんがお仕事の手を止めて丁寧に取材させていただきました。ありがとうございます!


こちらは南部鉄瓶の原型となる砂を固めて作った砂型が傷んでいるのを補修する縫型という作業をしているところだそうです。
ひび割れしているところを直して使って、この型を元に溶かした鉄を流し込んで鉄器を作る。
最終的には砕いて砂に戻してまた型を作る材料にするのだとか。
昔の人はSDGsなんて言葉がなくても再利用をしていたんですね。


こちらは南部鉄瓶の持ち手となる弦を専門に作る工房。
鉄の棒を曲げたり叩いて伸ばしたりして作るそうです。

素になる材料を見せていただきました。全然違うんですね。


そしてこの弦職人さん。

今や日本全国でその作る技術を持つたった一人の職人さんだそうです。
まだお若いながら後継者問題って深刻なんですね。



岩谷堂箪笥を作る工房も見せていただきました。
箪笥の素材となる板材を切って作るところから、漆を塗ったり金具を作ったり。
様々な専門技術を持つ職人さんの仕事がここに集結しているそうです。


藁を編む細工で作った龍。
胴体部分は注連縄のようですね。
口の部分はよく見ると草履を編む技術が使われています。


竹細工の工房さん。
細い丈を様々な編み方をして多種の製品を作っていました。
竹を乾かして、編む際には水で濡らして柔らかくして曲げるそうです。

他にも藍染体験や、焼団子や盛岡冷麺を作って食べたり
色んな体験が出来るそうです。

岩手が誇る伝統工芸や美味しい食べ物作り。
是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。

盛岡手づくり村HP

インスタグラム

アクセスはこちら↓

モノづくりになると目の色が変わる東杜観光でした。


キャベツマンマルシェ

こんにちは。昨日2月4日(日)
岩手広域交流センター プラザあいで開催されました
「キャベツマンマルシェ」に弊社も出店させていただきました。

2月だというのに雪もなく寒さはあるものの、お天気にも恵まれ



屋外のキッチンカーに沢山のお客様が並んでくれました。


屋外から主催のキャベツマンさんの開会宣言でイベントスタートしました。

キャラの強い主催だなぁと思ったんですが、出店者やゲスト様も負けず劣らず。



キャラが大渋滞を起こしていました。


弊社ブースもスタンバイ!

ここからは出店者様ブースをご紹介











キッチンカーの飲食からハンドメイド作家様、マッサージや診断などなど
全21ブースそれぞれとても魅力的な方々でした。

弊社ブースも小さなお子さんがお絵かきや塗り絵をしたものを缶バッチに
加工販売させていただいたりしたんですが、応対で手いっぱいになってしまって、
肝心の自社ブースの当日の様子を写した写真がありません。なんてこった!!

後でXを拝見してお客様からの写真を見つけました。

キャベツマンさんの熱烈ファンの方のようで、この写真をトートバッグにというご注文。
本人だけを切り抜いて欲しいというオーダーだったので

こんな風にちょっぴりアレンジ。
とても喜んでいただけたようで何よりでございました。


ブースにサンプルとして展示した缶バッチまでお買い求めいただきまして、
飛ぶように売れていって嬉しい悲鳴でした。

市外のイベントに初出店で緊張していたんですが、それどころじゃなかったです。
あっという間の時間でございました。

主催のキャベツマンさん・岩手町地域おこし協力隊の皆様。
素晴らしいイベントにお声掛けくださり、本当にありがとうございました。
出店者の皆様、弊社スタッフの取材に気軽に応えてくださり、ありがとうございました。

そして何よりご来場くださったお客様、楽しんでいただけましたでしょうか?
至らない所があったと思いますが、本当にありがとうございました。

閉会後に出店者の皆さんと記念撮影。

また機会があれば是非岩手町まで馳せ参じたいと思います!
宜しくお願い致します。

引き続き宣伝させてください。
弊社が定期で出店させていただいています
盛岡市中央通のホテルエース盛岡様で開催される
「中央通まちかどマルシェ」が今週末10日と24日土曜日に開催されます。

今回ご来店くださった方も、
そうでない方も是非こちらにも遊びに来てやってくださいませ。

ここのところイベント続きで出ていく先々で
「何をしてる会社なの?」と聞かれる東杜観光でした。



船越漁港でフィッシング!

おはようございます。元日から日本中がバタバタした1月も終わり、今日から2月ですね。
今月も宜しくお願い致します。

今月から新企画がスタートします。


船越漁港でフィッシング!三陸花ホテルはまぎく様ご宿泊プラン

少々季節的に先取りし過ぎな企画ではございますが、本日より募集開始でございます。

下閉伊郡山田町の船越漁港さんにご協力いただき、地元漁師さんがアドバイスをくれるというオプション付き。
釣り道具が無くても大丈夫!
岩手県立陸中海岸青少年の家様が釣り竿や仕掛け等をレンタルしてくださいます。

釣りした後は、三陸花ホテルはまぎく様で。

三陸の海を存分にお楽しみいただけるプランとなっております。
詳しくは弊社HPまたはお電話やメールなどでもお気軽にお問い合わせください。

季節は少しづつ春へ向かっていきます。
三陸海岸を楽しんでみてはいかがでしょうか。



野立看板屋外広告の設置は意味がない?そう言われてしまう理由について反論

こんにちは。1月が元日から日本中がバタバタしていて、気付けばもう後半戦ですね。

今回は東杜観光の隠れた部門。
観光業とは別の2本柱事業の広告部から投稿させていただきます。

町を歩いたり車を運転していると、どこかできっと目にしているはず。
屋外広告事業についてちょっとお話しを。

 

 

こうした道路脇などに立っているものを「野立看板」といいます。


こちらは弊社ビルの壁面ですが、こうしたものもどこかで見ているのではないでしょうか。

お店や病院などの宣伝のための看板や広告物の作成・設置を行っているのが弊社広告部です。
よくご挨拶に伺いますと
「観光会社さんがそんなことしてるの?」
と驚かれます。
看板広告って、他の事業者様のご紹介になるので、弊社の名前が出ることも無いため、なかなか広告部の存在が知られない隠れた立役者なのです。野立看板だけに。

ところが近年、こうした屋外看板が
「存在意味があまりない」というお声を頂戴することがございます。
車にナビが標準搭載されたり、インターネットの普及により、スマホがあればどこにでも行けるようになったのもあり、設置しても意味が無いと思われる方もいるようなのです。

このブログもそうですが、ネットの世界はそこに行かなくとも、どこでも情報を得ることが出来る。
その利便性有用性は弊社もXやインスタグラムなど色々使わせていただいているので、承知しています。

ですが、屋外広告というのは何も道案内として立っているばかりではありません。

屋外広告というのは、道行く人が意識を向けなければしっかり見るということはほとんどありません。

ですが、例えば車を運転中、ドライバーの視界に、何となく意識には入っているものなのです。
屋外広告の役割というのはこれがとても大きいのです。
たとえ目的地ではなくとも、看板を通して事業者様の存在を認識してもらう。

そして衝動的な行動を誘発するというのもあります。
例えば運転中なんとなくお昼時でお腹がすいた。

そんな時、近くに飲食店の看板を見つける。
よし、今日はそこにしよう。
上記のようなお蕎麦屋さんの看板を見て、お店には行かないかもしれないけれど
今日のご飯はお蕎麦にしよう、なんて
本来の目的とは違うけれど行動を決定させる。
そんな効果もあったりします。

病院の看板に関して言えば、普段健康な方が病院にかかることは少ないかもしれません。
ただ、ある日突然発熱した、とか、予期せぬ怪我をした。
そんな時にかかりつけではない病院が近くにどこかにあるか。
そんな意識に植え付けておけるのが屋外広告の大切な役割なんです。

たしかに、インターネットが発達する前と現在では、設置する効果は薄れているのかもしれません。
ですが、地域の人などに認識してもらうという点では、十分大きな効果があります。
ですから、野立て看板の設置が意味ないということはありません。
現在でも、野立て看板の集客効果に期待することができます。

弊社広告部では、そうした看板広告を掲出するのに効果的な場所の選定や、
事業者様のニーズに合わせた広告デザイン、看板の製作や設置まで一貫で行います。

旅行会社ですけれど、広告事業もやってます。
他、広告事業として、観光部の旅行チラシの作成など印刷物や

グッズ製作などなど


目立たない影でやってます。
東杜観光広告部でした。


古いものと新しいもの

いよいよ年末が迫ってきましたね。
今日は真冬日を記録した盛岡です。

この週末、青森県八戸市にお出かけしてきました。


青森県八戸市の木村書店さん

創業から96年、年内いっぱいで閉店されるということを聞きつけ、
県を越えて訪問させていただきました。


私は毎月どこかの本屋さんへ足を運ぶ本好きなのです。

町の小売書店さんが全国的に姿を消す昨今。
そんな小売店である町の本屋さんが積極的に情報発信するのを見て密かに応援していました。
過去こちらの木村書店さんにも盛岡から何度か訪問させてもらっていました。

木村書店の名物書店員さんがいらっしゃって


一つひとつの仕入れた本を読み、その内容を手描きのポップにして展示販売する
「ポプ担さん」がいらっしゃいます。

私にとって本屋さんは「自分が欲しい本を買う」場所であると同時に
「知らない世界に出会わせてくれる場所」でもありました。
木村書店のポプ担さんは、そうした書店としてのあるべき姿の一つのビジネスモデルとして
陰ながら参考にしてリスペクトしていました。

私たち旅行業も世界を広げ、新しい世界との出会いのきっかけになるような。
そんなお手伝いが出来たら、という思いがありました。

店主さんとも少しだけお話しをさせていただいたのですが、
細かい事情は聞くに聞かれず、ただ時代の流れなんだろうな、と思わざるを得ませんでした。
「申し訳ねぇです」そんな言葉をいただきました。
もう数年で創業100年。きっと苦渋の決断だったのでしょう。
何度もお世話になりました、と
お疲れ様でした、と
ありがとうございました、と
本が好きでありながら、こんな時気の利いた言葉なんか全然出てこなくて。


最後に僅かばかりながらお買い物をさせてもらって木村書店さんを後にしました。


最後に購入させていただいた本はこちら

「10代のための読書地図」
もうとっくに10代じゃないですが。
帯文に惹かれてしまいました。
「つらいときも さびしいときも たのしいときも どんなときも 本がある」


本を読め、とはいわない。
ただ、本があるのを
おぼえておいて欲しいんだ。

おかげさまで創業50余年の弊社も時代の波に負けぬよう
頑張るしかないなと思う東杜観光でした。

 


紅に染まる庭

こんにちは。
今朝はついに最低気温がマイナスを記録した盛岡でした。

そろそろ本格的に冬だなぁと思い残り僅かな秋をと思い


盛岡市中央公民館へやってきました。

元々南部藩の方の別邸として作られ、毎年秋になると紅葉が美しいことで知られています。


庭園が真っ赤に染まっていました。

池が見事な水鏡


落ち葉が赤い道を作っていました。


たまたま訪れていらっしゃった小さなお子さんを抱いたお母さんに許可をいただき後ろ姿だけ
撮影させていただけました。ご協力感謝致します。

 

この美しい紅葉が見られるのもおそらくあと数日かと思われます。

 

美しい秋の盛岡を多くの皆さまに見ていただきたい東杜観光でした。


切って折って貼って

こんにちは。11月最初のブログ投稿になります。

早いもので、今年も残るところ2ヶ月ですね。

早速ですが今月の告知からいかせていただきます。

先月から参加させていただいております
盛岡市中央通りのホテルエースさんで開催される

「中央通まちかどマルシェ」に今月も参加させていただきます。

前回の様子は→こちらから

今月も第2・4土曜日の11月11日と25日に出店させていただきます。

 

そんなわけで、前回は


ハロウィンということで秋色の装飾を施したのですが、次回はどうするか?

ということになりまして、冬仕様にするにもクリスマスもまだ早いよなぁ。
などと考えた結果、東杜観光らしく季節感よりも旅行会社らしい飾りってなんだろうな?

ということで
そうだ、乗り物を作っちゃおう!(安易

 

この3連休ペーパークラフトに挑戦してみました。

まずは入門編ってことで

難易度☆☆☆☆

バスのペーパークラフトを印刷してみました。

参考にしたHPはこちら
ぺーパーバスモ neo


線に沿って丁寧にカッターで切り抜いていきます。


まずバスの車体を切り抜くことが出来ました。


その他、バンパーや車体上部の部品を切り抜きます。


バスの形になるように折って、のりしろを糊付けして接着!


完成したのがこちら。

切って折って貼って、所要時間は30分くらいだったと思います。

 

気をよくしたブログ担。もう一丁やってみよう!

というわけで次に選んだのがこちら。

JAPAN AIRLINE

JALさんが公開している飛行機のペーパークラフト
エアバスA350です。

難易度★★☆☆☆

展開図は今回2枚。


また1つひとつ紙から切り出していきます。

と、ここで先ほどのバスとは違うことに気が付きました。


飛行機は基本、胴体が丸いのです。
切って折るのではなく丸い筒状にしなくちゃならない。

糊止めがうまくできませんので、丸めて接着したら洗濯バサミで挟んでしばらく置きます。

その間に主翼を切り出し。この翼も半分に折るんですけれど


その翼もただ折るのではなく少し膨らますように加工します。

 


その翼の下にジェットエンジン、機体胴体下部、フェアリング(翼左右に付いている3つの部品)空気抵抗を減らすための部品らしいけど、ペーパークラフトでここまでこだわるか?!
これで本当に初級レベルだとぅ!?
を折ったり丸めたりして接着!
思ったより部品が細かくて折るだけでも一苦労。
糊付けも爪楊枝の先に糊を付けて塗るなど工夫しました。

 


前頭部、胴体部、尾道胴部をつなげて完成!

正直、ペーパークラフトを舐めてました。
展開図の枚数が倍になっただけじゃありませんでした。
総制作時間3時間半。

これがこの作品を作るのに掛かる普通の所要時間なのか、
はたまたブログ担が不器用なのか!?は分かりませんが。

これでもまだ難易度レベルは下から2番目。
まだまだ初心者レベル。

もっと上の更に難易度の高い作品
展開図が10枚なんてザラで20枚以上!
想定制作所要時間が10時間以上!
なんて作品がゴロゴロあります。

いずれ折を見て更に難易度高い作品にも挑戦してみようかと思っています。

この世界、奥が深い!!
まだまだこんなレベルの作品ですが

11月11日
中央通まちかどマルシェにて展示します。

是非遊びに来てくださいね!