暖かい春の日差しを感じる頃となりましたが、まだ雪の積もる岩手県から
南国【九州 鹿児島県】へ出発してきました。
今回は、東杜観光の募集型企画旅行なので、出発地”いわて花巻空港”より
安心の添乗員付きのツアーでした。
いわて花巻空港は、あの!!!!!!!
ユーミンこと松任谷由実さんの「緑の街に舞い降りて」が空港内で流れており、
ユーミンファンの添乗員としてはハイテンションになる空港です。
直筆の歌詞レリーフが空港のどこかに‼
空港に行った際には探してみてくださいね♪
さて、伊丹空港でJAL便からANA便へ乗換え、いざ南国 鹿児島へ🌺
いよいよツアースタート!お天気は……予報通りの雨☔
少々がっかり気味のお客様と添乗員。
ここで、さすがはバスガイドさん!!
「島津家の言い伝えの1つで、約800年前に初代忠久が、雨の降る夜にお生まれになったそうで、それに因んで、島津家では雨をめでたいことが起こる吉兆として『島津雨』と呼んでいるそうですよ」とのお話。
雨が降ったら縁起が良いといわれる『島津雨』というフレーズで、一気にポジティブな気持ちに!
むしろ、歴史的にありがたい雨を浴びるという貴重な体験ということにしました😊
そんなこんなで、ツアー初日唯一の観光、名勝 仙巌園(せんがんえん)へ。
鹿児島県藩主・島津家の別邸で、桜島を借景にした庭園が有名なスポット。
…..写真の通り、今日は雨で「幻想的」と言えば聞こえはいいですね!
「桜島見えないねー」という声すら聞こえないほどの雨でした(笑)
そんな中「迎賓館」として使われていた”御殿”へ。
幕末には篤姫や幕臣の勝海舟、維新後もロシア皇帝ニコライ2世、英国国王エドワード8世が
皇太子時代に訪れています。
御殿の合間からみえる庭園、雨の中の庭園もとても素敵でした。
しっとりした石畳、滴る緑、濡れた和の風景って、風情があっていい!
雨なので観光客も少なく、写真も撮り放題!
(またプライベートで晴れた日に来ようと思ったことは内緒ですが)
仙巌園といえば、薩摩の歴史。
歴史と言えば、全国の大名のうち、同じ版図を領有し存続した大名は、
薩摩藩の島津家と、なんと!盛岡藩の南部家の二家だけなんですね~
なにか通づるものがあるのではないのかと、、、
しかし島津家、何かとスケール感が違う。さすが薩摩。
そんな感じで、雨の中の名勝 仙巌園を後にし、1泊目の宿泊先へ…
鹿児島の繁華街”天文館”にあるダイワロイネットホテル鹿児島天文館さんへお世話になりました!リファのシャワー・オリジナルアメニティなど素敵なホテルでした。
明日はどんな天気になるのか、島津家パワーで晴れますように!!!!と願いを込めて、
鹿児名物、かき氷といえば しろくまを食べに老舗「天文館むじゃき」へ🍧
アートですね~😻いうまでもなく!美味しいーーーーーーー!
夜は自由食でしたので友人のお店へ。
完全個室‼コースも豊富な ”薩摩ゑびす庵”へ🍽
鹿児島の黒豚料理はもちろん、郷土料理に合ったオリジナルのお酒が多数楽しめますヨ!
芋焼酎の美味しさを再確認した 東杜観光 でした。
2日目へつづく・・・