鹿児島ツアー🌺3日目~お茶畑に知覧の思いを馳せて~

おはようございます🌅

指宿海上ホテルでの朝は素晴らしいリフレッシュ感!!

朝日を眺めながら”フラミンゴ”という会場で朝食ブッフェをいただきました。

(フラミンゴ大好きな添乗員は今日もテンションの上がる会場でした笑)

朝日に照らされたヤシの木のシルエットもたまらない🌴💛

心も体も温まり、波の音が恋しくなるこの思い出が、また次の旅行の活力に!

ありがとう指宿、また砂に埋もれに来ますよ~!

旅行の最終日はしっとりと知覧へ出発です。

一面に広がる美しい緑のじゅうたん、知覧のお茶畑が朝日に照らされて

思わず「おぉぉぉ~!」と声がもれたバス車内。

これぞ!日本の美✨

ガイドさんからの話に耳をかたむけながら、まず訪れたのは 知覧武家屋敷 

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような静かな街並みに、つい「ここで刀を差して歩いてみたい!」なんて妄想しながら、現地のガイドさんと散策!

武家屋敷ならではのアレコレを聞きながら「へぇ~ほぉ~おぉぉ~」の連続でした。

そして、旅のハイライトのひとつ 知覧特攻平和館 へ。

向かう途中で、 お客様のご要望にお応えして 富谷食堂 前に立ち寄ることが出来ました。

ここは知覧の特攻隊員たちを支えた「特攻の母」 鳥濱トメさんが営んでいた食堂。
今は”ホタル館”として資料館になっています。開館前のため、中にはいることはできませんでしたが、写真をパチリ。

「ここで若い特攻隊員たちが最後の食事を…」と思うと、ここからは観光客ではなく、一人の人間として歴史と向き合う時間へとなっていきました。

特攻平和公園の前にバスを停車すると、見えてくるのが大きい急須!

集合場所の目印です。

特攻平和会館に到着してすぐ、知覧と特攻隊、特攻隊員たちの思いなどのお話を、語り部さんから聞くことができました。涙なしでは聞くことはできません。

平和会館では、若くして出撃した彼らが残した遺書や写真、遺品とじっくり向き合う時間。

若き特攻特攻隊員たちが残した手紙を読んでいると、思わず胸が詰まる。

静かな空間に鼻をすする音が聞こえ、来館している人のそれぞれの深く感じる思いがあるようでした。

特攻像「いにしえに」

特攻機は帰ってきませんでした。国を思い、父母を思い、妻子を思い、永遠の平和を祈り願いながら飛び立っていったのでしょう。

帰るの日だったので、見学時間が足りずでしたが、もう一度来たい!!と思います。

すぐ近くの さくら館 さんで、美味しい”茶美豚かつ定食”をいただき、いざ帰路 岩手県へ・・・雪あるかな・・・

3日間とっっってもお世話になった、鹿児島中央観光バスのガイドさんと運転手さんと名残惜しい別れをし、鹿児島空港から伊丹空港へ✈

帰りが2月14日のバレンタインデーだったので、全日空さんの粋な計らいでチョコをいただきました。

帰りの空港待合室では「次は〇〇に行きましょう!」なんて、嬉しい新たな旅の計画が始まっていました。

無事に、ケガもなく事故もなく、日程通りにいわて花巻空港に到着いたしました。

ターンテーブルで荷物を待っていると、ん?ん?何か来たぞ??

盛岡冷麺だーーーー!と最後のひと笑い!!

こうして、笑いあり、感動あり、学びありの旅もついに終わり。

今回ご参加してくださったお客さま、本当にありがとうございました。

旅の道中での笑顔や楽しい会話、とっても大切な思い出になりました。

また、ご一緒できることを願う 東杜観光 でした!